A12 フォームoptionの選択内容をダイアログに表示する

フォーム選択をしたらoptionの選択内容をメッセージダイアログに表示します。


応用:optionを増やしたり、option value="文章"の文章などを好きな言葉に取り替えて使えます。
参照: onChange, alert(), options[Index番号], selectedIndex, value,

Sample



Source
ソース
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<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>

<form name="f1">
<select name="s1"
        onChange="alert(f1.s1.options[f1.s1.selectedIndex].value)">
  <option value="選んでよ〜(~~;">選んでちょ(^^)/
  <option value="悲しい(;_;)">選択1
  <option value="しあわせ(#^^#)">選択2
  <option value="ばいばい(^^)/~">選択3
</select>
</form>

</body>
</html>
onChange="命令文"でフォームの入力内容が変更されたら"命令文"を実行するという意味です。select,text,textareaで使用できます

alert("文章")で"文章"の入ったダイアログを表示します

f1.s1.options[番号].valueはf1という名前の、フォームの中のs1という構成要素(この場合はSELECTタグ)の、OPTIONの中の[??番目]の、value(つまり値)を意味しています。たとえば、0番目は"選んでよ〜(~~;"で、1番目は"悲しい(;_;)"です

で、このoptions[番号]のところに書いてあるf1.s1.selectedIndexは、このSELECTタグ内のOPTIONの番目が選ばれたかを0から始まる番号で返します。selectedIndexのiは大文字のIなので要注意

ちなみに、たとえばf1.s1.options[1].textと書くと 選択1 という文字が表示されます

f1.s1.options[番号].valueforms[番号].elements[番号].options[番号].valueと書く方法もあります。これはforms[番号]番目のフォームの、elements[番号]番目の構成要素の、options[番号]番目のオプションの、value(値)という意味です

更に、f1.s1などの名前をいちいち指定するのが不便な場合には、thisを使ってたとえば、

<select
 onChange="alert(this.options[this.selectedIndex].value)">
のように書くこともできます
サンプルA1201 thisを使った場合 SIMPLA1201.HTM

Contents
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
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