B02 ラジオボタンクリックで確認ダイアログを出す-分岐処理をformに出力-

このボタンはクリックされるとOK/キャンセル(YES/NO)の確認のダイアログを出します。その後OK/キャンセルの選択結果による処理をformに書き出します。スクリプトの中では、OKを選ぶとtrue、キャンセルはfalseを返しますので、if()文でtrue/falseそれぞれの場合の処理を分けて記述しておきます。

応用:if()文の{ }の中の命令を取り替えて使ってください。
document.form1.msg.value='こどもだねっ' の  こどもだねっ  の部分も別の言葉に取り替えて使えます。この場合form1とmsgはFORMとINPUTそれぞれのタグ内で指定した任意の名前です。
参照: onClick, if( ){ }else{ }, confirm(), value, forms[ ], elements[ ],

Sample

-押してみてね



Source
ソース
(コピーしてお使いください)
<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>

<form name="form1">
<input type="radio" name="" value=" 押してください " 
  onClick="

    if ( confirm('あなたは18才未満ですか? YES=OK ') == true ) {
      document.form1.msg.value = 'こどもだねっ'
    } else {
      document.form1.msg.value = 'おとなですねっ^^;'
    }

  ">-押してみてね
<input type="text" name="msg">
</form>

</body>
</html>
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です

if( xx == true ){ "命令文" }else{ "命令文" }は、もしxxがtrueなら最初の"命令文"を実行し、違ったら後の"命令文"を実行するという意味です。この場合、if( confirm("xxx") ){ "命令文" }else{ "命令文" }という風に==trueを省略してもokです

confirm("文章")は"文章"の入ったYES/NOダイアログを表示しOK(YES)ならtrue、キャンセル(NO)ならfalseを返します

document.form1.msg.valueは、form1という名前のフォームの中のmsgという名前のエレメント(この場合はINPUT文)のvalue(つまり、値)という意味です

document.form1.msg.value="xxx"は、そのフォームの値を"xxx"にする、つまり"xxx"を表示するという意味です

ちなみにこの場合document.form1.msg.valueの部分は
document.forms[0].elements[1].value=msg
document.forms['form1'].elements['msg'].value =msg
this.form.elements['msg'].value =msg
this.form.msg.value =msg などと書いても同じ意味です


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