このボタンはクリックされるとOK/キャンセル(YES/NO)の確認のダイアログを出します。その後OK/キャンセルの選択結果による処理をformに書き出します。スクリプトの中では、OKを選ぶとtrue、キャンセルはfalseを返しますので、if()文でtrue/falseそれぞれの場合の処理を分けて記述しておきます。
応用:if()文の{ }の中の命令を取り替えて使ってください。
document.form1.msg.value='こどもだねっ' の こどもだねっ の部分も別の言葉に取り替えて使えます。この場合form1とmsgはFORMとINPUTそれぞれのタグ内で指定した任意の名前です。
参照: onClick, if( ){ }else{ }, confirm(), value, forms[ ], elements[ ],
<html> <head> <title></title> </head> <body> <form name="form1"> <input type="radio" name="" value=" 押してください " onClick=" if ( confirm('あなたは18才未満ですか? YES=OK ') == true ) { document.form1.msg.value = 'こどもだねっ' } else { document.form1.msg.value = 'おとなですねっ^^;' } ">-押してみてね <input type="text" name="msg"> </form> </body> </html>
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味ですif( xx == true ){ "命令文" }else{ "命令文" }は、もしxxがtrueなら最初の"命令文"を実行し、違ったら後の"命令文"を実行するという意味です。この場合、if( confirm("xxx") ){ "命令文" }else{ "命令文" }という風に==trueを省略してもokです
confirm("文章")は"文章"の入ったYES/NOダイアログを表示しOK(YES)ならtrue、キャンセル(NO)ならfalseを返します
document.form1.msg.valueは、form1という名前のフォームの中のmsgという名前のエレメント(この場合はINPUT文)のvalue(つまり、値)という意味です
document.form1.msg.value="xxx"は、そのフォームの値を"xxx"にする、つまり"xxx"を表示するという意味です
ちなみにこの場合document.form1.msg.valueの部分は
document.forms[0].elements[1].value=msg
document.forms['form1'].elements['msg'].value =msg
this.form.elements['msg'].value =msg
this.form.msg.value =msg などと書いても同じ意味です
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