リセットボタンを押したら念のために確認するダイアログが出ます。YES(OK)なら消去して入力待ちにし、NO(キャンセル)なら消去せずに入力待ちにします。NN3.0,IE4.0からの機能です。
応用:confirm()文の中の文章を好きな言葉に取り替えて使えます。
参照: function, if( ){ }else{ }, confirm(), reset(), focus(), onClick,
<html> <head> <title></title> <script language="JavaScript"> <!-- function b09(){ if(confirm('ほんとに消してもいいですか?')){ document.f1.reset(); document.f1.e1.focus(); } else { //--キャンセル時の処理が必要ならここへ書きます } } //--> </script> </head> <body> <form name="f1"> <input type="text" name="e1"> <input type="button" value=" 消去 " onClick="b09()" >何か書いてから 消去 を押してみてください。 </form> </body> </html>
functionは関数(複数のスクリプトをまとめて名前をつけたもの)を作る命令で、この場合のb09()は関数名ですif( xx == true ){ "命令文" }else{ "命令文" }は、もしxxがtrueなら最初の"命令文"を実行し、違ったら後の"命令文"を実行するという意味です。この場合、if( confirm("xxx") ){ "命令文" }else{ "命令文" }という風に==trueを省略してもokです
confirm("文章")は"文章"の入ったYES/NOダイアログを表示しOK(YES)ならtrue、キャンセル(NO)ならfalseを返します
document.f1.reset()はf1という名前のformの内容をリセット(消去)するという意味です
document.f1.e1.focus()はf1という名前のformの、e1という名前の構成要素(input)のtextフィールドを入力待ち(フォーカス)にします
onClick="b09()"はクリックしたらb09()という名前をつけた関数に書かれた命令を実行します
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)