このボタンはクリックされると入力用のダイアログを出します。その後入力された内容をalert文で書き出します。
応用:prompt()の括弧の中の文章を他の言葉に取り替えて使えます。
入力内容を入れた変数msgを利用していろいろな処理ができます。たとえば、入力がなにもない時のために if( msg == null || msg == "" ){ alert('ちゃんと入力してね') } else { alert('入力ok') } とすれば入力のチェックができます。
参照: onClick, 変数, prompt(), alert(),
<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>
<form>
<input type="radio"
onClick="
msg=prompt('入力してください','なんでもいいよ(^^)');
if(document.all)msg = unescape(escape(msg).split('%00')[0]);
alert(msg)
">\(^^)これ入力する時押してねっ。
</form>
</body>
</html>
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味ですmsg=は、自分で付けたmsgという名前の変数に = 以降の値を入れると言う意味。このあと、msgと書けば入れた値を指すことになります
prompt('文章1','文章2')は'文章1'が入力ダイアログ内に表示される文字で、'文章2'は入力フィールドにあらかじめ表示される書き換え可能な文字です。'文章2'は省略できます
したがって、msg=prompt()はprompt()の入力結果をmsgに入れてるわけです
if(document.all) msg = unescape(escape(msg).split('%00')[0])は、Win版のIEで入力以外のデータが付加されるのを回避するためのものです。document.allで分岐していますが厳密にはWin版IEだけの症状です
alert("文章")で"文章"の入ったダイアログを表示します。ここではmsgの値、つまり入力内容を表示します
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
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