C02 ラジオボタンクリックで入力用ダイアログを出し、入力内容をダイアログに表示する

このボタンはクリックされると入力用のダイアログを出します。その後入力された内容をalert文で書き出します。

応用:prompt()の括弧の中の文章を他の言葉に取り替えて使えます。
入力内容を入れた変数msgを利用していろいろな処理ができます。たとえば、入力がなにもない時のために if( msg == null || msg == "" ){ alert('ちゃんと入力してね') } else { alert('入力ok') } とすれば入力のチェックができます。
参照: onClick, 変数, prompt(), alert(),

Sample

\(^^)これ入力する時押してねっ。



Source
ソース
(コピーしてお使いください)
<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>

<form>
<input type="radio" 
  onClick="
    msg=prompt('入力してください','なんでもいいよ(^^)');
    if(document.all)msg = unescape(escape(msg).split('%00')[0]);
    alert(msg)

  ">\(^^)これ入力する時押してねっ。
</form>

</body>
</html>
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です

msg=は、自分で付けたmsgという名前の変数に = 以降の値を入れると言う意味。このあと、msgと書けば入れた値を指すことになります

prompt('文章1','文章2')は'文章1'が入力ダイアログ内に表示される文字で、'文章2'は入力フィールドにあらかじめ表示される書き換え可能な文字です。'文章2'は省略できます

したがって、msg=prompt()はprompt()の入力結果をmsgに入れてるわけです

if(document.all) msg = unescape(escape(msg).split('%00')[0])は、Win版のIEで入力以外のデータが付加されるのを回避するためのものです。document.allで分岐していますが厳密にはWin版IEだけの症状です

alert("文章")で"文章"の入ったダイアログを表示します。ここではmsgの値、つまり入力内容を表示します


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| CONTENTS
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