このボタンはクリックされるとサブウインドウを開き,HTMLで書かれたメッセージを出力します。window.openの命令が少し長いのでSCRIPTタグのなかにファンクションを作りそこへあらかじめ書いておいて後でonClickで呼び出しています。
応用:win01.document.write('<font size=5>開いた?</FONT>')の括弧の中のHTMLを書き換えて使えます。複数行にわたる時は各行ごとに分けてwin01.document.write(' ')でくくってやると見やすいスクリプトになります。win01は別の名前でかまいません。
Windowの大きさはwidth=100,height=100の数字を書き換えて指定します(100未満は指定できません)。詳しくはwindow.open参照をご覧ください。
参照: function, 変数, window.open, document.write(), document.close(), onClick,
<html> <head> <title></title> <script language="JavaScript"> <!-- //サブウインドウを開く function winOpen(){ var win01=window.open('','winname','toolbar=0,location=0,directories=0,status=0,menubar=0,scrollbars=1,resizable=1,width=100,height=100') win01.document.write('<font size=5>開いた?</font>') win01.document.close() } //--> </script> </head> <body> <form> <input type="button" value=" windowオープン " onClick="winOpen()"> </form> </body> </html>
window.openに関する説明はwindow.openをご覧くださいfunctionは関数(複数のスクリプトをまとめて名前をつけたもの)を作る命令で、この場合はwinOpen()が関数名です
var win01でwin01という変数を作ってから=window.open('','winname','etc....')とすることでwinnameという名前のサブウインドウをwin01に代入します。こうしたあとはwin01と書くとこのサブウインドウを意味するようになります
したがって、次のwin01.document.write('xxx')はサブウインドウに'xxx'を書き出す(document.writeする)という意味で、
その次のwin01.document.close()はサブウインドウに'xxx'を書き出すのをやめる(document.closeする)という意味です
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です。 ここでは、onClick="winOpen()"で関数winOpen()のなかに書かれた命令を実行します
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)