このボタンはクリックされるとスクロールバー付きでサブウインドウを開きます。ただし、画面がwidth=,height=で指定したウインドウサイズより大きくないと付きません。また、widthやheightなど何かひとつでも指定した時にこれを指定し忘れて大きなページを読み込むと、Macでは自動的にスクロールバーが付いてくれます(付いてしまう)が、Winでははみ出た部分がまったく見れなくなりますので注意が必要です。
応用 : toolbar=0,location=0,directories=0,status=0,menubar=0, scrollbars=1,resizable=0はそれぞれスクロールバーやスクロールバーを付けるかどうかの指定で1は付ける、0は付けないを意味します。詳しくはwindow.openの参照をご覧ください。
参照 : function, 変数, window.open, document.write(), document.close(), onClick,
<html>
<head>
<title></title>
<script language="JavaScript">
<!--
//サブウインドウを開く
function winOpen(){
var win08=window.open('','wins','scrollbars=1,width=500,height=100');
win08.document.write('scrollbarsだけです(^^)');
win08.document.write('<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>');
win08.document.close();
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form>
<input type="button" value=" scrollbars "
onClick="winOpen()"> windowオープン
</form>
</body>
</html>
window.openに関する説明はwindow.openをご覧くださいscrollbars=1はスクロールバーを付けるという意味。scrollbars=yesまたは scrollbarsだけでも同じ意味です。付けない時は、 scrollbars=0とか scrollbars=noまたはscrollbarsを書かないという指定の仕方をします
width=500横幅をピクセル単位で指定。この場合は幅500ピクセル
height=100高さをピクセル単位で指定。この場合は幅100ピクセル
指定できる横幅と高さはそれぞれ100ピクセル以上ですwin08.document.write('xxx')はサブウインドウに'xxx'を書き出す(document.writeする)という意味で、
その次のwin08.document.close()はサブウインドウに'xxx'を書き出すのをやめる(document.closeする)という意味です
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です
ここでは、onClick="winOpen()"で関数winOpen()のなかに書かれた命令を実行します
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)