このボタンはクリックされるとリサイズ可能なサブウインドウを開きます。ただし、Mac版NN2.0ではバグがあってリサイズすると呼び出し元のウインドウを読み込んでしまいます。Mac版NN3.01では直っていますがこの指定にかかわらずリサイズ可能です^^;。(UNIX版2.0,3.0もMac版2.0と同様です)
応用 : toolbar=0,location=0,directories=0,status=0,menubar=0, scrollbars=0,resizable=1はそれぞれリサイズ可能/不能にするかやスクロールバーを付けるかどうかなどの指定で1はyes、0はnoを意味します。詳しくはwindow.openの参照をご覧ください。
参照 : function, 変数, window.open, document.write(), document.close(), onClick,
<html>
<head>
<title></title>
<script language="JavaScript">
<!--
//サブウインドウを開く
function winOpen(){
var win09=window.open('','wins','resizable=1,width=500,height=100');
win09.document.write('resizableだけの指定です(^^)');
win09.document.close();
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form>
<input type="button" value=" resizable "
onClick="winOpen()"> windowオープン
</form>
</body>
</html>
window.openに関する説明はwindow.openをご覧くださいresizable=1はスクロールバーを付けるという意味。resizable=yesまたは resizableだけでも同じ意味です。付けない時は、 resizable=0とか resizable=noまたはresizableを書かないという指定の仕方をします
width=500横幅をピクセル単位で指定。この場合は幅500ピクセル
height=100高さをピクセル単位で指定。この場合は幅100ピクセル
指定できる横幅と高さはそれぞれ100ピクセル以上ですwin09.document.write('xxx')はサブウインドウに'xxx'を書き出す(document.writeする)という意味で、
その次のwin09.document.close()はサブウインドウに'xxx'を書き出すのをやめる(document.closeする)という意味です
onClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です
ここでは、onClick="winOpen()"で関数winOpen()のなかに書かれた命令を実行します
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)