元のウインドウ内にあるボタンをクリックしてサブウインドウの中の文字を書き換えます。
応用 :
" こんにちは "や'<B>あ、どうもっ(^^)/</B>'を好きな言葉に書き換えたりボタンの数を増やしたりして使ってください。 ウインドウについて詳しくはwindow.openの参照をご覧ください。
参照 : function, 変数, window.open, document.clear(), document.write(), document.close(), onClick, バージョンチェックif(navigator.appVersion.charAt(0)>=バージョン番号){命令}, focus(),
<html>
<head>
<title></title>
<script language="JavaScript">
<!--
//サブウインドウを開く
function WinOpen(msg){
var WinE03=window.open('','WinNameE03','toolbar=0,location=0,directories=0,status=0,menubar=0,scrollbars=1,resizable=1,width=100,height=100');
if(navigator.appVersion.charAt(0)>=3){ WinE03.focus() };
WinE03.document.clear();
WinE03.document.write(msg);
WinE03.document.close();
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form>
<input type="button" value=" こんにちは "
onClick="WinOpen('<B>あ、どうもっ(^^)/</B>')"><br>
<input type="button" value=" 元気? "
onClick="WinOpen('<B>うん</B>')"><br>
<input type="button" value=" じゃあね "
onClick="WinOpen('<B>じゃあまたねっ(^^)/~</B>')"><br>
</form>
</body>
</html>
window.openに関する説明はwindow.openをご覧くださいonClick="命令文"でクリックしたら"命令文"を実行するという意味です
ここでは、onClick="WinOpen()"で関数WinOpen()のなかに書かれた命令を実行します
ここでは、onClick="WinOpen('<B>うん</B>')"などのようにWinOpen()の括弧の中に文が入っています。こうすると、function WinOpen(msg){...にこの文を送り込んで処理ができます
function WinOpen(msg){...の中ではWinE03.document.write(msg)のmsgの部分がこの文に置き換わって実行されます
WinE03.document.write(msg)はサブウインドウWinE03に、ここではたとえば <B>うん</B> というHTMLを書き出すという意味になります
WinE03.document.clear()はサブウインドウWinE03内の文字などを消去するという意味です
WinE03.document.close()はサブウインドウWinE03内の文字などの書き出しを終了するという意味です。これを忘れると文字が欠けることがあります
if(navigator.appVersion.charAt(0)>=3){WinE03.focus()}はバージョンがNN3.0以上ならサブウインドウを手前にします
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)