J02 どのページからの返信かわかるメモ付きで送信する

アンケートなどのフォームページは1ページしか無いときは問題ないですが、何ページも持っていると、送り返されるメールがどこからのものかわからなくなってしまいまいす。そこで、ページ名が返送されるように設定してしてどのページからの返信なのかが一目でわかるようにしてあります。これは、input type="hidden" とするだけで使えるオブジェクトで、特にスクリプトを書く必要はありません。*onSubmitの部分はJ01を参照してください。

小わざmailto:で送ったメールはsubjectがForm posted from Mozillaになってうっとうしいと思っている人も多いと思いますが、実はちょっとした小わざがあります。 このCD-ROMの各ページ下にあるmailto:でも使っていますが、mailto:xx@xxxx.or.jpに続けて?subject=と書いてからメールタイトルを記述すると自動的にsubjectに表示されます。
例: mailto:xx@xxxx.or.jp?subject=SIMPLJ02


応用:A11やJ01などと組み合わせて使うと良いでしょう。
参照: hidden,

Sample

送信後メールを確認してみてください。


あなたのメールアドレス(xx@xxxx.or.jp)と?subject=のあとにメールタイトルを入力してください。

このサンプルは簡単に試せるように宛先のメールアドレスを画面から入力するようにしてあります(参照 : action)。実際にはソースの中の"mailto:xx@xxxx.or.jp"の部分に自分のアドレスを書き込んで使ってください。



Source
ソース
(コピーしてお使いください)

<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>

<form name="f1"
      method="post"
      action="mailto:xx@xxxx.or.jp?subject=sIMPLJ02"
      onSubmit="if(navigator.appVersion.charAt(0)>=3)
                 { document.f1.encoding='text/plain' }">

  <input type="hidden"
         name="Page"
         value="これは、ページJ02からの返信だよっ">
  <input type="text" name="データ1">
  <input type="submit" value=" 送信 "><br>
  "mailto:xx@xxxx.or.jp"を自分のアドレスに書き換えて送信してみてください。

</form>

</body>
</html>
action= のあとに送信先のアドレス(mailto:xx@xxxx.or.jpなど普通は自分のアドレス)を記入し、?subject=のあとにタイトルを書いて使ってください(ただしsubjectに日本語は文字化けしやすいので今のところあまりおすすめしません)


Contents
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)


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