L03 ボタンクリックで画像を出現させる

ボタンをクリックすると今までそこになかった画像が出現します。L01のdivタグの中の文字列を画像に取り替えただけのものです。このようにposition指定されたブロックの中には文字列だけでなく画像やボタンフォームなどのHTMLを記述してさまざまな効果を出すことができます。

応用 :
画像を取り替えたり出現場所を変えたりしてみましょう。
参照 : オブジェクトの有無を調べる if(document.images){命令}, layers[], visibility, onClick,

参考 : クロスブラウザDHTMLのサンプルページ(回線をつないでください)

Sample



Source
ソース
(コピーしてお使いください)

<html>
<head>
<title></title>

<script language="JavaScript">
<!--

function showLAYER(layName){
  if(document.all)document.all(layName).style.visibility='visible'
  else if(document.layers)document.layers[layName].visibility='show'
  else if(document.getElementById)
         document.getElementById(layName).style.visibility='visible'
}

//-->
</script>

</head>

</body>
<div id="test0"
     style="position   : relative  ;
            left       : 10px      ;
            top        : 0px       ;
            color      : green     ;
            font-size  : 24pt      ;
            visibility : hidden    ;">
    <img src="BOTAN.GIF" width=120 height=90>
</div>

<form>
<input type="button" value=" 押してね " onClick="showLAYER('test0')">
</form>

</body>
</html>
たとえば、上記のようにstyleへpositionを定義した<div>と</div>の間に文字やIMGやボタンやフォームなどをはさんでおくことでJavaScriptであとからそれらをコントロールできるようになります

<style>タグの中のvisibility : hidden は見えなくしておくということで、この場合このレイヤーにはさまれた文字が見えなくなります。見えるようにするには

もしIE4,5なら   document.all('レイヤー名').style.visibility='visible'
  NN4なら     document.layers['レイヤー名'].visibility='show'
  IE5,NN6なら document.getElementById('レイヤー名').style.visibility='visible'
と指定します
position : relativeを指定した場合、このDIVが置かれた位置を基点として left:10px なら左から10ピクセル離し、top:0pxなら上からの0ピクセル数の場所へ表示されます。position:absoluteなら絶対位置していになります


Contents
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
| オンラインサポートページ(回線をつないでください)


Maintained by
tato@fureai.or.jp works1997 Toshirou Takahashi