ボタンをクリックするとおみくじが出ます。出目を決めるのにMath.random()で乱数を発生させています。シンプルなスクリプトだけにいろいろ使い回しができると思います。
*ちなみに筆者の勤める牛久大仏にはおみくじはありません。無くてもみんな救われちゃうから大丈夫っ(^^)/。ということのようです(わたしはお坊さんではないので詳しくは^^;;行って(^0^)/自分で調べましょう)でも、まあ、おみくじはゲームだから楽しいですよね(^^)。
応用:alert()内の文章を好きな言葉に取り替えていろいろな用途に使えます。
参照: function, new, Date()), getSeconds(), charAt(), if(){ }else{ }, alert(), onClick,
<html> <head> <title></title> <script language="JavaScript"> <!-- //NS2.x3.x~共用版おみくじ function takuomi(){ rnds = parseInt( Math.random() * 10 ) //0〜9までの乱数をセットする if(rnds=="1") alert("超吉 : ちょ〜すごいよっ\(^。^)/") else if(rnds=="2") alert("大吉 : すごいっ、今日はごきげんだっ(^^)/") else if(rnds=="3") alert("中吉 : いいことがあるよん(^_^)") else if(rnds=="4"||rnds=="8") alert(" 小吉 : 幸せになれるよ〜(^-^)") else if(rnds=="0"||rnds=="5"||rnds=="7"||rnds=="9") alert("吉 : 今日も良い日だ(^^)") else if(rnds=="6") alert("凶 : 後は良くなる一方だよっ(^^;") } //--> </script> </head> </body> <form> <input type="radio" onClick="takuomi()">おみくじ(^^)/ </form> </body> </html>
functionは関数(複数のスクリプトをまとめて名前をつけたもの)を作る命令で、この場合のtakuomi()は関数名ですMath.random()は0から1までの乱数を発生します
parseInt( Math.random() * 10 )と書くと0から9までの整数をランダムに出力します
参考: 乱数ではありませんが日付から擬似乱数を取り出す手もあります この方法はrandom()が使えないNN2xでも利用できます d=new Date(); rnds=(""+d.getSeconds()).charAt(0) d=new Date()で、日付や時間を扱うオブジェクトを一つ作りdという変数であらわすようにします。こうしておくと、この後、d.xxxxという形で現在時刻などを取得やセットできるようになりますd.getSeconds()は現在の秒(0から59の整数)を取得します
""+d.getSeconds()で取得した整数型の秒という数値を文字型に変えることができます。これによって、次の.charAt(0)で頭の1文字(たとえば58なら5)だけ取り出すという作業ができるようになります。ちなみに、整数のままで.charAt(0)は使えません
| CONTENTS
| PART1 これだけ知っていれば大丈夫
| PART2 サンプルの紹介
| PART3 JavaScript言語仕様
| PART4 JavaScriptクイック書式一覧
| PART5 JavaScriptサイト
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